どんなポンプでも、部品がそろう限り、修理可能です。ただし多くの時間と費用がかかる場合もあります。それらとの釣り合いを考えて、場合によっては交換をお勧めしています。page top
ポンプのオーバーホールには何日くらいかかりますか?
汎用ポンプと特殊ポンプでは、かかる日数が違います。一般的なものなら、部品在庫があれば即日対応も可能です。page top
ポンプの診断をお願いできますか?
行います。これまでにお付き合いのないお客様に対しても、お問い合わせをいただければ、スポット対応で診断を行います。「現在は問題ないが心配だから見てほしい」というお客様も少なからずいらっしゃいます。page top
シャワーの出が不安定です。ポンプの故障ですか?
その可能性があります。急に水が細くなったり太くなったりすると、水温が急激に変化し、ヤケドなどの危険があります。このような場合は、給湯器に問題がある場合もありますが、ポンプが原因であることもあります。特に3階以上にお住まいの方は、ポンプアップしている可能性がありますので、一度お問い合わせください。page top
貯水槽に関すること
貯水槽(高架水槽)の使用可能推定年数は何年位ですか?
設置条件にもよりますが、平均寿命は15年~25年程度です。特に太陽光線が当たるところは、紫外線等により、傷みが激しくなります。page top
どこを判断として取替時期とみるのですか?
日常の点検業務、維持管理で劣化状態を把握し、FRP一体型の表面、パネルの亀裂や剥離、漏水、異常な膨らみ等を発見した時が取替を具体的に計画する時期になります。設置後15年が取替の目安といえます。page top
貯水タンクの内部清掃は定期的に実施が必要ですか?
貯水タンクの清掃消毒は、年1回以上実施することが水道法で義務付けられています。同時に消毒作業も実行し水質検査を所轄機関にて実施することになっています。特に貯水量が、10トン以上の設備は、簡易水道施設として設定されていますので所轄官庁に報告書を提出する必要があります。10トン以下は条例により1年に一度定められております。衛生を保つためには年1回の清掃をお薦めします。page top
地震に対しての耐久性はありますか?
平成2年以降のFRP製パネルタンクの大半が、地震時のスロッシング対応品となっております。しかし昭和56年~平成2年の水槽は耐震0.3~0.6Gの設計になっています。平成2年以降のものはスロッシング対応しており地震の影響は受けにくいですが、それ以前の水槽は地震による影響を受けると考えられますので注意が必要です。配管接続部分等から振動で破損する場合があり、フレキシブルジョイントをつける等の対策が大切です。page top